トップへ
プラグイン購入
お試し体験版
お知らせ
お問い合せ
地震に強い!能登の復興を支える3Dプリンター製の住宅プロジェクト

地震に強い!能登の復興を支える3Dプリンター製の住宅プロジェクト


能登半島の珠洲市で、地震で被災した方々の救済策として、3Dプリンターを活用した住宅建設が始まりました。

このプロジェクトは、新たな選択肢として5×5万円(税抜)と比較的安価な価格で、6日間という短い工期で鉄筋コンクリート製の地震に強い住宅を提供することを目指しています。
9月には、被災者への無料体験宿泊も予定されています。

水回りが完備された2人用の50平方メートルの平屋本体が550万円で提供されます。
通常、数千万円かかる新築住宅に比べ、工期が短く安価であることが大きな特徴です。
壁の空洞部分にはコンクリートが流し込まれ、強度も十分確保されています。

この住宅は、兵庫県西宮市の住宅メーカー「セレンディクス」によって初めて開発されました。
国内外から大きな関心を集めており、ロシアのウクライナ侵攻後の復興住宅としても利用が見込まれています。

木材価格の高騰が続く中で、自宅を再建するのは難しいと感じる多くの被災者に対し、新しい希望の光を届けるべく、作業が進められています。

高齢化が進む能登地域では、再建を希望する声が多く寄せられています。
この取り組みは確かに心強いものです。

 

阿修羅ワークスのLINE公式アカウントはこちら
阿修羅ワークスのLINE公式アカウントはこちら