今までWP Rss Scrapeing Postやユーチューバープレスを使って自動投稿する方法を紹介してきましたが、今回はもうひと工夫追加します。
WP Rss Scrapeing Postやユーチューバープレスの弱点は、既存のコンテンツであるということです。
それ故にSEOの観点からは弱いコンテンツとなっています。
(最初にFacebook広告を使う分にはSEOは関係がない、という話をしましたので、広告ベースで行く分には無視してもらっても構いません)
もうひと工夫というのは、コンテンツに自動的にコメントを付ける、というものです。
コンテンツに自動的にコメントを付けることで、コンテンツの多様性が生まれます。
多様性が生まれるということは、それだけコピーコンテンツになりにくく、コンテンツににぎやかしが生まれることになります。
これが狙いです。
自動的にコメントを付けるには、私のオリジナルプラグインである「Tweet Press」を使用します。
▼ツイートプレス デモサイト
https://tweet-press.wp-pl-demo.site/demo/
ダッシュボードの左サイドメニューにある [ Tweet Press ] → [ 設定 ] をクリックします。
[ コメント投稿設定 ] タブをクリックして「コメント投稿機能を使うか」を「使う」にして保存します。
[ コメント投稿設定 ] タブではコメントを自動投稿する条件を指定できます。
初期設定では「投稿」タイプにのみコメントを投稿する設定となっています。他の投稿タイプでも機能させたい場合は「コメントを投稿する投稿タイプ」で変更できます。
同様に特定の投稿者やカテゴリ、タグのある記事にだけコメントを投稿させることもできます。
実際にコメントを投稿させてみましょう。試しに新規投稿をクリックしてください。
タイトルに「暑い」と入力して保存します。
保存して公開ステータスにして記事を何度かリロードしてみてください。
しばらくするとコメントが投稿されます。
コメントはタイトルに入力された文字列に関連するキーワードをTwitterで検索して投稿します。
タイトルに何も入力されていない場合や、タイトルに関連したキーワードがTwitterで検索しても見つからな場合は投稿されません。
なお、コメントのデザインや機能については使用しているテーマに依存します。
テストが終わったら、WP Rss Scrapeing Postやユーチューバープレスで取得した記事にもコメントを自動追加してみます。
続きます。