前回、Facebook広告はモバイルユーザーがメインなので、モバイルユーザーに受けるようなネタをRSSフィードから取得する方法を紹介しました。
今回は、モバイルユーザーが大好きな動画も取得してみます。
動画はYoutube動画を使います。Youtube動画は私のプラグイン「ユーチューバープレス」を使って取得します。
ユーチューバープレスはYoutubeから動画を取得してWordPressに自動投稿するためのプラグインです。
▼ユーチューバープレス デモサイト
https://youtuber-press.wp-pl-demo.site/demo/
YouTube Data APIキーを取得する
Youtube動画はYouTube Data API(v3)を使って取得します。YouTube Data APIを利用するためにはAPIキーが必要ですので取得します。
取得についてはこの辺が参考になります。
▼YouTube Data APIを触ってみよう【導入編】
https://www.plusdesign.co.jp/blog/?p=7752
▼YouTube data API v3 のAPIキー取得の備忘録
http://zorinos.seesaa.net/article/453289998.html
APIキーの取得はそれほど難しくはないのでさくっと取得してください。
デモサイトを利用する場合は、APIキーは不要です。
APIキーを取得したらAPIキーを設定画面で入力します。
ダッシュボードの左サイドメニューにある [ Youtuber Press ] → [ 設定 ] をクリックします。
[ Youtube API設定 ]タブをクリックして「Youtube APIキー」のテキストボックスにAPIキーを入力して保存します。
デモサイトを利用する場合は、APIキーは不要です。
YouTube Data APIキーのテスト
次にAPIキーが正しいかテストします。
ダッシュボードの左サイドメニューにある [ Youtuber Press ] → [ Youtube APIテスト ] をクリックします。
キーワードになにか入力して [ テスト ] ボタンをクリックします。
テストではキーワードに「ハワイ」と入力しています。
APIキーが正しいかキーワードに該当する動画がヒットすれば取得された動画リストが表示されます。
フィード登録で動画を一定間隔で取得する
次に定期的にキーワードで動画を検索し、WordPressへ自動投稿する設定をします。
ダッシュボードの左サイドメニューにある [ Youtuber Press ] → [ フィード登録 ] をクリックします。
最低限入力する項目は「フィード名」と「キーワード」の2つです。
「フィード名」はなんでも構いません。
キーワードは検索したい動画がヒットするキーワードを指定します。ある特定のチャンネルのみに限定する場合は「チャンネルID」も指定します。
今回はキーワードに「よしもと」と指定します。
キーワードはマイナス記号で除外キーワードや二重引用符で完全一致検索ができます。
[ 登録する ] ボタンをクリックすると「取得した動画リストサンプル」が表示されます。
動画を取得する間隔は「更新間隔」を指定しない場合は24時間毎に取得されます。
頻繁に動画の新作が追加されない場合は「更新間隔」は1日おきの24時間程度にしておくとWordPressへの負担が少なくなります。
あとは放っておいても1日間隔で動画を取得し自動投稿し続けます。
ただし、新規に追加される動画がない場合は新規の投稿もありません。
自動投稿された動画はJetpackプラグインを入れておけばFacebookにも自動投稿されます。