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脳波で操作する未来のデバイス「omi」、本当に実用化できるのか?

脳波で操作する未来のデバイス「omi」、本当に実用化できるのか?


アメリカのスタートアップがCESで発表した「omi」というウェアラブルデバイスが注目を集めています。
医療用のテープを装着することで、脳波を検知し、脳インターフェース機能を搭載しているのが特徴です。
現在、公式ウェブサイトで予約注文を受け付けており、価格は約89ドル(約1万4千円)から。
2025年の第2四半期には発送予定ですが、サブスクリプション費用が発生するようです。
この「omi」はネックレス形式で装着し、脳波を検知することでAIアシスタントを操作できる仕組みです。
ユーザーが「Hey Omi」と話すことで、AIが反応し、会話がスタートします。
AIはユーザーの状況を理解し、必要な情報を自動で判断してスマホアプリを通じて提供します。
会話の翻訳や要約、タスクの管理、スケジュールの作成など、さまざまな機能に対応しています。
また、OpenAIのGPT-4が標準搭載されており、オープンソース機能によりカスタマイズも可能とのこと。
さて、こんな画期的なデバイスが本当に実用化される日が来るのか、はたまたまた夢物語になるのか。
単なるアイデアで終わらせず、実用的かつ使いやすい形で世に出してほしいものです。