東京・銀座にある人気のラーメン店「銀座八五」では、ラーメンの入店に500円の「パス」を導入し、長時間の行列を解消しようとしています。
ミシュランガイドにも掲載されているこの店は、中華ラーメンが1200円という価格で提供され、多くの訪日客を惹きつけています。
開店前から行列ができ、最大で6時間も待つことがあるというお客さんの声もあります。
そんな中、店主の松村康史氏は、パスを導入することで行列の短縮と運営の効率化を狙っています。
実際、3回目の訪問を行った公務員の男性は「500円払って席を確保できる価値がある」とコメントしています。
パスはスマートフォンのアプリを使って予約・購入でき、海外からの購入も対応しているため、訪日客の増加にも対応可能です。
これにより、飲食店側も顧客管理が楽になり、利益を上げるチャンスを得ることができると言えるでしょう。
ただ、プログラマーとして見れば、この「パス」を導入することで店側が得られる効率化は素晴らしいが、料金を取ることでますます混雑する可能性もあるな。
顧客は難色を示すかもしれないが、技術を使った新しいサービスの導入は、時代を先取りしていると感じる部分もある。
飲食業界にもテクノロジーの波が訪れているのだと気づかされる。
